平成18年度第1回・第2回講習会
平成18年10月29日(日)・平成19年1月14日(日) 場所:板金会館6F会議室 東京都板訓練校教室


ZIC武井講師と講習風景(第1回)

熱心に聞き入る参加選手たち(第2回)

NYAC桑原講師と講習風景(第1回)

閉会式の様子 (第1回)

武井講師の作品(柄杓のオマケ付き)

【第1回感想】
 平成18年度の関東甲信越ブロックの取り組みとして
例年なら一年に一度の予備講習会を行って来たが
多ブロックの取組み方などを参考にして
選手にとっても早期の段階で課題に取組んでみては
どうだろうか?と言う幹事会での声を反映させて
本年度は講習会を2回取組んでみる事になった
課題が発表になるのはご存知のあすなろ研究会
9月の上旬には発表になっていますので
時期的には神奈川県板の研修会の直ぐ後だったが
ブロック上位入賞を狙って、今回の講習会を企画した
 
 全国建築板金競技大会に向けて、ZICは山梨県板の武井OBに、NYACは群馬県板の桑原氏に講師をお願いしました。どちらの講師も関東甲信越ブロックより出場し、上位入賞を果たした優秀な講師陣です。
毎年恒例でお願いしてるのですが感謝の念で一杯です
 
 今回の競技会参加者も熱心に講習を受けていたようですZICに関しては課題は「手桶」が発表になってます
課題発表から直ぐに講師陣には課題を提供し
また試作品なども制作を依頼して当日に持参頂きました
幹事でも技能担当者を任命して、取組んで頂きました
実際に制作する事によって問題点や疑問点
また難度の高い部分などが見えてくるようです
ZIC参加の皆様にはブロックからのプレゼントで
今年の課題「手桶」の金具をお渡し致しました
是非この金具を使って試作を行って頂きたいと思います

 NYACに関しては、桑原講師の下で熱心な講習会
今回は是非とも上位入賞をと言う意気込みで
より詳細な講習になったようです

 講習後は懇親会と言う事で、講習会場から近い会場で開催されました。人数も多かった為会場の設営選択が大変でしたが、人数も一会場で納まりました。
講師も参加して頂き、呑みながらも熱心な説明を頂きました、少なくとも今回参加者は実りある講習だったかと思います

 各都県板の部長・幹事の紹介や参加者の紹介、また意気込みなどを紹介頂き競技会上位入賞を誓い、楽しい時間を過ごしました。上位入賞が果たせなかった場合は木村部長が丸坊主になると宣言致しましたがその真意は?またその結果は?

【第2回感想】

第2回目の講習会が開催された
今回も武井講師と桑原講師にご足労頂きました
今回は競技会直前と言う事もあり
実際に参加される選手も真剣そのもの
この講習会が必ず役に立つと思います
2月の競技大会には是非期待したいところです

部長・幹事会も併設して無事滞りなく終了
終了後は移動を致しまして
選手激励兼新年会の開催となり
参加選手の意気込みも充分感じた一日でした

関東甲信越ブロック幹事 大江



武井講師の作品


技能委員、古市氏と沼尾氏の作品

     
     

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